2010年02月07日 22:08
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現在、施工中です。
地鎮祭を行い、これから工事が始まります。みなさん力を合わせて頑張りましょう。宜しくお願いします。
第1回工程会議の様子です。工程の把握と施工方法等の確認、
そして工事に対する意識を統一する。
地盤調査をしています。
基礎工事(配筋)
ベタ基礎の配筋をし検査をします。
基礎工事(コンクリート打設)
コンクリートの品質を確認し、OKであればコンクリートの打設を行います。
立ち上りコンコリートの打設
コンクリートを立上り部の型枠に打設します。アンカーボルトや配管スリーブ、周辺の補強筋は既に設置してあります。
コンクリート打ち込み後は、コンクリートの養生をします。
基礎出来型検査
完成した基礎が正しく施工されているか確認します。
レベラーを流しこんで、基礎天端を均します。この後土台敷き、建て方へと作業は進んでいきます。
いよいよ建て方が始まります
1階柱から棟木までを一気に立ち上げる建て方では、安全かつ効率よく作業が進められることが重要です。
構造金物の取り付け
木造の設計において、今や欠かすことのできない金物です。
土台、柱、筋かい、梁、屋根など構造図(通常木造の設計では構造計算をしない場合がほとんどですが、私共の設計事務所では、コンクリート住宅と同様に、構造計算によって基礎、構造材(柱や梁等)の寸法や本数、構造金物の種類や数等を総合的に判断し、建物の安全を確保致します)
沖縄では台風が多いので、大工さんには特に屋根の取り付け施工は慎重にお願いしています。
検査
日本住宅保障検査機構(JIO)さんによる中間検査の様子です。
屋根下地
そろそろ家の全体の形が見えてきましたね。
断熱
沖縄の夏はとっても暑いですね。屋根面に断熱材を施工します。
上棟式
棟上げも終わり、建築主様が職人さんをはじめ、我々設計施工関係者を料理とお酒でもてなして頂きました。
屋根瓦葺き
屋根勾配が少しきついので職人さん気をつけて下さいね。
外壁射熱と防水
外壁面に防水と射熱を兼ねて防水透湿シートを張ります。
サッシ廻りや設備配管廻りは特に慎重に。
外壁最ディング張り
今回は左官仕上げとする為、目地の処理は特に念入りに施工してもらいました。
外壁の色決めです
現場で建築主様と外壁左官の何枚かの色見本を見ながら色を決定します。
外壁左官仕上げ・光触媒施工
先日色決をした左官材で仕上げをします。また今回は建築主様のご希望により、外壁が汚れにくい光触媒を施工しました。色を付けるとぐっと家らしくなってきましたね。
クロス貼り
そろそろ内部の仕上げ工事の職人さんがうごき出します。クロス貼りやフローリング貼り等いろいろな仕上げの施工が始まります。
ウッドテラス
リビングとつながるテラスは床がフラットで段差が無い設計です。
また、テラスは広く屋根もかかっているので雨の日でも大丈夫。こども達の遊び場です。
ウッドテラス階段
テラスから庭に出られます。
庭は芝生張りにするそうです。うーん最高。
オーナメント(妻飾り)
ちょっとした飾りつけでぐっと引き締まりますよ。
化粧幕板・化粧柱
いろいろと仕上がってくるとだんだん楽しくなってきますね。
エントランス
エントランスの階段と塀で、門とインターホンが付きます。
まだこれから塗装する予定です。
塀には植木鉢を飾れるようにニッチ(カウンター)も作ってあります。
リビング
吹抜けのあるリビングの広さは26㎡、天井は高さ約4m~6mの勾配天井です。
吹抜け部分には、ハイサイドのトップライトがあり、かなり明るく開放的です。
床は全て段差が無く、各部屋や水廻り、そしてテラスへの出入りもスムーズです。
出入り口
各部屋や洗面所、キッチンへの入り口もちょっとお洒落になってます。
キッチン
キッチンの広さは約15㎡あり、キッチン台奥には長いカウンターを作り、かなり便利だと好評です。
また食品庫の設置や収納(上下は収納、中央部はカウンター付きの本棚)の設置で収納力抜群です。
洗面脱衣室
洗面脱衣室も造りつけの大きな収納があり、取手はタオル掛けになっています。
トイレ
カウンターと上部収納、手洗い下も収納です。腰壁と床はタイル張りで水洗い出来ますよ。
洋室
部屋の中から見えるサッシの面格子がとっても可愛いね。
洋室
子供部屋は将来間仕切れる様に設計してあります。
また、壁の一部をコルク張りにして掲示版代わりにしてあって、なんでも貼れるよ。
同時に店舗も建てました
同じ敷地内に同じ建築主様がお店(クロス・カーテン屋さんです)も建てました。
自宅と同時にどうぞ御見学下さい。