2009年04月28日
PROCESS ~家づくりの流れ~
- まずはお気軽に -
ホームページを御覧頂いて、当事務所に興味を持たれた方は電話、FAX、または問い合わせフォーム等にてお問い合わせください。
また、natural cafe オリーヴの木(妻の経営するカフェです)にお越し頂いた際に声をかけていただいても構いません。
移住に関するご相談もどうぞ。
- あなたの欲しい家には何が大切ですか -
ライフスタイル、家族構成、建物の規模、ご予算etc…
私たちに夢や希望をお聞かせください。
- 現場で感じる事が第一歩 -
私どもが実際に建築地を見て歩きます。今までの情報だけでは分からなかった事がいろいろと見えてくるはずです。
- 初期提案は無料です -
あなたのイメージ、ご要望に沿ったプランの提案を致します。
- あなたの期待にお応えします -
御依頼いただける事になりましたら、お客様と冨田浩嗣建築研究所との設計・監理契約を締結し、「設計・監理の期日」と「設計・監理料」等の取り決めをします。
- 徐々に実現案へと練り上げていきます -
初期プランよりもっと細かいご要望等をしっかりと時間をかけプランに落とし込んでいきます。
この時間はお客様とのコミュニケーションを深め、希望に沿った住まいのイメージ作りをする大切な期間です。
- 見えない所もしっかりと -
「土」というものは千差万別です。地面の中がどのような地層になっているのか、どれくらいの地耐力があるのか等の調査を行います。
- 実際の暮らしをイメージしてみましょう -
基本プランをもとに、さらに詳細な設計図の作成を致します。
実際のカタチになるための重要な図面です。いろいろなアイディアと知識を駆使し、あらゆる視点から考え、それらを図面化していく作業です。建築図はもちろんの事、構造図面(構造計算によって作成します)、設備図面の作成を致します。電気の配線やコンセントの数、照明やスイッチの位置、ドアや窓の開閉方法 etc…使い勝手をイメージして判断する事がポイントです。
- 不明な点は再確認 -
お客様と実施設計図面の最終確認を行います。確認が終了しましたら、一段落。次のステップへどんどんすすみましょう。
- 工事会社を選定します -
図面が完成すると、数社の工務店や建設会社に工事金額の見積を依頼します。
お客様の知り合いの業者がある場合は、そちらでも構いません。事前にご相談ください。
- 信頼できる業者が一番 -
提出された見積書の内容を徹底的に検証した上で、施工業者と折衝、交渉していきます。
- 私ももちろん立ち会います -
工事施工業者と工事請負契約をして頂きます。
業者のみなさんと直接顔を会わせると安心感や信頼感が出てきて、話も弾みます。そして、法的に必要な「建築確認申請」業務等を行います。
- いよいよ着工です -
既存建物がある場合は、解体工事、そして場合によっては地盤改良等が必要になるかもしれません。地鎮祭を行ってから工事に入ります。
私どもは工事中何度も現場に足を運んで図面通りに工事が行われているかどうかをチェックし、お客様に報告致します。
- 色や素材でイメージは変わるもの -
いろいろな仕上げの確認、決定です。例えば、壁、床、天井等の色や素材を実際のサンプルを見て頂きながら、最終確認をしていきます。
大変な作業ですが、楽しみながら決めていきましょう。
- ついに完成 -
工事が完成すると竣工検査です。
工事関係者立ち会いの上、私どもとお客様自身が引き渡せる仕上り具合であるか、細部に渡って念入りにチェックをします。不具合箇所については徹底した手直し工事の指導を行います。
さらに、諸官庁の検査を受け、「検査済証」が交付されます。
- 待ちに待った夢のマイホーム -
完成後も冨田浩嗣建築研究所はお客様の建物のケアを続けていきます。
- いつまでも宜しくお願い致します -
暮らしていくうちにライフスタイル等の変化によって「ここをこうしたいなぁ」という新たな希望が出てくると思います。設計者や施工者にとって、完成したお住まいは自分の子供のようなものです。完成後も成長を楽しみにしています。
長くお付き合いの出来る摂家事務所としてご相談をしながら Only Oneのストーリーをつくっていきましょう。
設計・監理料
設計、監理料は平成21年国土交通省告示第15号に準じての算出を基本としていますが、住宅の場合、概ね総工事費の7~10%程度に落ち着きます。建物の用途、種類、規模などによって変わりますおで、個々のケースに応じてご相談を承ります。
※総工事費とは、工事請負金額と支給品費用とを合計した金額を言います。